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小集合「長距離航海に適したヨットの選び方」開催しました。

2016年1月23日(土)東京夢の島マリーナにおいて、小集合と呼ばれる長距離航海懇話会の会員向け講習会が44名の参加で開催されました。林賢之輔氏を講師に招き、「長距離航海懇話会に適したヨットの選び方」というテーマで14時から16時半まで、レクチャーならびに質疑応答を行い、引き続き懇親会が行われました。使用されたテキストは会員ページに掲載されています。懇親会ではヨット転覆実験のビデオが披露され、スライディングハッチから侵入する水量の多さにみなさん驚きの声をあげていました。

 
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今後のイベント詳細

小集合「長距離航海に適したヨットの選び方」

2016年1月23日(土)14時から 東京夢の島マリーナ マリンセンター2F会議室にて

講師:林賢之輔

14:00 講演
– 転覆、座礁、衝突などの事故におけるハル、キール、舵、リギン等々の損傷例
– 安全の為の船型、船体の材料や工法、セールやリギンなどの選び方と注意点
15:20 休憩
15:40 講師とディスカッション
17:00 パーティ

新木場駅前13:30発の無料シャトルバスで講演に間に合います。
http://www.yumenoshima-marina.jp/
 

第九回長距離航海大集合

2016年2月20日(土)13時から 横浜市開港記念会館にて
詳細はメニューの第九回大集合を参照下さい。

瀬戸内国際ヨットラリー2016

2016年5月7日(土)〜5月21日(土)
広島、大三島、仁尾、弓削島、尾道などを訪問予定。詳細は3月1日に発表。

 

 

今後のイベント

長距離航海懇話会の今後の活動内容が決まりました。

 

小集合
日時:2016年1月23日(土)1400からを予定
場所:夢の島マリーナ会議室
スピーカー:林賢之輔 「長距離航海に適したヨットの選び方」

 

大集合
日時:2016年2月20日(土)1300−
場所:横浜開港記念会館
講演者:調整中です。

 

瀬戸内国際ヨットラリー2016
2016年度の瀬戸内国際ヨットラリーは5月のゴールデンウィーク明けの二週間で企画中です。

 

第10回小集合資料

2015年6月27日(土)14時から夢の島マリーナで開催された小集合の下記の資料を会員ページの資料のページへアップロードしました。
地球の周り方 杉原正一
会員ページへアクセスする際にセキュリティ上の警告が出ますが、無視して続行して下さい。
念のためURLも下記に記しておきます。

 

瀬戸内国際ヨットラリー2015の正式発表

2015年4月6日、予定より少し遅れましたが、瀬戸内国際ヨットラリー2015の正式発表を行います。
瀬戸内国際ヨットラリー2015の詳細情報、申込みは、本ホームページの「瀬戸内国際ヨットラリー2015」のメニューから行えます。
英文情報については、http://www.wavewind.com/SIYR/ 掲載しました。本ホームページの「SIYR2015」からジャンプすることもできます。

今年も瀬戸内国際ヨットラリー2015をよろしくお願いいたします。

代表理事 杉原正一

第八回長距離航海大集合報告

第八回長距離航海大集合は、講演会85人、懇親会48人の参加をもちまして無事終了いたしました。
講演に先立ち、第一回澤・夢丸賞贈呈式が行われました。

『澤茂夫さんが昨年の12月27日に71歳で亡くなられました。澤さんの1999年から5年半をかけての夢丸での世界一周、長距離航海懇話会での2008年の立ち上げからの活動を偲んで、「澤・夢丸賞」を制定し、前年長距離航海に出発された会員を表彰することになりました。
次の三人の方が受賞候補者でした。
『海坂(うなさか)』で日本一周をされた塙雅一(はなわまさかず)さん。
『オリーブ』で銚子マリーナからパタヤまで航行された亀井 弘充(かめいひろみつ)さん。
『Crow’s Nest 7』で北大西洋横断をした若尾宜克(わかおよしかつ)さん。
長距離航海なので一番長い距離ということで、若尾さんの受賞に決定いたしました。
副賞として阪口正視画伯の水彩画が贈呈されました。』

賞状

賞状

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副賞の阪口画伯の水彩画

以下、大集合のスナップ写真です。

栗原さん

栗原さん

山田さんご夫妻と聞き手の西さん

山田さんご夫妻と聞き手の西さん

講演会2

講演会会場

懇親会風景

懇親会風景

 

講演会の発表資料は近日中に会員ページへアップロードいたします。

第八回長距離航海大集合開催のご案内

日時:2015年2月11日(水;祝)13時から
場所:横浜市開港記念会館(横浜・関内)
地図:http://www.city.yokohama.lg.jp/naka/kaikou/acces.html

スケジュール:
1300 『澤・夢丸賞』受賞者発表ならびに授賞式

1310 「白鴎号の航海」 栗原景太郎氏 聞き手:杉原正一
1970年に日本で初めてヨットで世界一周を達成した栗原景太郎氏にその航海を語って頂きます。
『1969年5月ヨット白鴎号(7.5m)で江ノ島ヨットハーバーを出港、翌年8月22日に無事帰国しました。航海はバリ島から喜望峰へ、その後マゼラン海峡を通過、パタゴニアを経由し、南米ペルーから太平洋をノンストップで横断するという西周りでした。もちらんGPSも電子海図も無く、スペースの関係でトイレもなかったというのは隔世の感がありますが、45年前と較べても今でも変わらないモノもあり、それをお伝えしたいと思います。』

1410 「ヨットオーナーの責任」 小型船舶鑑定人 新田 肇氏
小型船舶鑑定人として多くのヨット海難事故処理に携わってきた新田肇氏よりその実体をお話し頂きます。
『一つの家とも言えるヨットを所有する以上「船主責任」が発生し、船長として乗り込む以上「船長責任」が発生し、社会的な責任を全うする義務が生じます。ヨットで発生する事故の原因は殆どがヒューマンエラーです。しかし、「転覆」「落水」「遭難」といった事故を発生させると、自己完結できない状況に陥ってしまいます。』

1510 休憩

1530 「ヤマコー夫妻の日本一周クルージング紀行」 山田幸一・裕子ご夫妻 聞き手:西朝子
2003年から10年をかけて日本一周をした山田幸一・裕子ご夫妻にそのエピソードを語って頂きます。
『日本一周クルージング、本当にいろいろありました。ヨットの旅は昔のお遍路さんの旅のように明日が読めるようで読めないだらけの旅でした。海ってコワイ ワイ ワイ、でも海って 楽しい 楽しい。』

1630 「瀬戸内国際ヨットラリー2014の報告と2015の計画」
長距離航海懇話会 理事 本木洋一
1640 「長距離航海懇話会小集合 2015年度計画」
長距離航海懇話会 理事 大野康一郎
1650 閉会

懇親会
1700から
『澤・夢丸賞』受賞者挨拶
健康中華「青蓮」日本大通り店(講演会会場の隣)
参加費:4500円
地図:http://www.seiren.cc/shop/h20100507145812468.html

第八回長距離航海大集合申込みフォームはこちらです。

お問い合わせは、info@chokokai.or.jp まで。

第八回大集合poster

第八回大集合poster

 

会員ページのリニューアル

会員向けホームページが2015年1月1日付けでリニューアルいたします。

1)パグリックHP http://cruisingjapan.org/ の「会員ページへ」から直接ジャンプできるようになりました。
2)二度のログインも一度で済むようになりました。パスワードを忘れても簡単に再設定できるようになりました。
3)「資料」として、これまでの大集合・小集合の資料を集めました。
4)「フォーラム」として、売りたし買いたし、クルー求む、メンバー求む、教えて、等のコーナーを使い易い形に変更しました。
(一部カテゴリーの設定なのでの難点はありますが)

事務局